神戸市の花時計 10月にも撤去 2018年10月9日 >その他
日本初の花時計 現在は”イニエスタ”デザイン
当社マイクロ水力発電システムは、神戸市に2か所設置させていただいております。
その神戸市の名所の一つに日本初の花時計として知られる「こうべ花時計」があります。神戸市役所敷地内にあります。季節ごとに花の植え替えが行われており、現在はサッカーJリーグ1部ヴィッセル神戸に加入した元スペイン代表のアンドレス・イニエスタ選手を歓迎する図柄となっています。イニエスタ選手の背番号8のユニフォームとサッカーボールがあしらわれています。赤と黄のアキランサス、白いシロタエギク、緑のタマリュウの合計約3千株が使われています。
2018年10月末にも撤去されるようです
「こうべ花時計」は、1957年から稼働し、現在は1976年に改装した2代目のものということです。花の植え替えも500回以上行われています。
神戸新聞などの報道によると、神戸市役所2、3号館の建て替えに伴い、この花時計が10月末にも撤去されるそうです。
移設を想定しているそうですが、具体的な場所や時期はまだ決まっていないようです。
2018年10月18日からは、「茜離宮(あかねりきゅう)」
現在の場所での花時計最終デザインとして、2018年10月18日から「茜離宮(あかねりきゅう)」が採用されています。
須磨離宮公園開園50周年を記念した須磨離宮公園オリジナルローズであり、その名前の「茜離宮(あかねりきゅう)」は、市民公募により決まったそうです。
こうべ花時計は庁舎の立替工事に伴ない移転するため、今回の「茜離宮」を最後に休止するということです。平成31年春頃には、移転先での再開を予定しているそうです。