8月1日は「水の日」! 2024年8月1日 >その他 >政策
8月1日は『水の日』です
水資源の有限性、水の貴重さ及び水資源開発の重要性について国民の関心を高め、理解を深めるため、昭和52年5月の閣議了解により、毎年8月1日は「水の日」とされました。
平成26年7月には、水循環基本法が施行され、8月1日は法律で定められた「水の日」となっています。
―
水循環基本法(平成26年法律第16号)
第十条 国民の間に広く健全な水循環の重要性についての理解と関心を深めるようにするため、 水の日を設ける。
2 水の日は、八月一日とする。
3 国及び地方公共団体は、水の日の趣旨にふさわしい事業を実施するように努めなければならない。
―
水資源は、太陽エネルギーによる水循環によりもたらされています。水力発電は、この自然の水循環から電気エネルギーを取り出しています。
―
政府もダムや河川、水道など水インフラに関する「水循環基本計画」の改定に向けた議論を開始しており、岸田総理も、第6回水循環政策本部会合(令和6年4月2日)で「水力エネルギーの最大限の活用です。水需要の変化を踏まえ、全国の各種ダム等の既存インフラをフル活用し、流域の関係者の連携による最適な水力管理を徹底し、官民連携よる水力発電の最大化を実現してください。また、こうした議論をエネルギー基本計画の見直しにおいても進めてください。」と述べられております。
当社では引き続き、水資源の有効活用としてのマイクロ水力発電の拡大に努めてまります。