熱海市宮川浄水場マイクロ水力発電所のようす 2021年5月21日 >事例紹介 >熱海市宮川浄水場
熱海市宮川浄水場マイクロ水力発電所は運転開始から2年以上経過
熱海市宮川浄水場マイクロ水力発電所は、2019年2月に試運転を完了し、発電開始から2年以上が経過しています。現在の熱海市宮川浄水場マイクロ水力発電所のようすです。
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流量は0.0955㎥/s、有効落差は33.2mが見込まれ、年間発電量は161MWhを想定しております。
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これまでの月間発電量推移です。熱海市宮川浄水場は高台の河川から直接取水をしており、秋には落ち葉がたくさん流入してきます。そこで、2019年10月から2020年1月までに落ち葉対策を施しましたので、一時的に発電量が落ちています。その時期以外は安定的に発電しており、2年余りで300MWh超の発電量が得られました。
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今後も発電所の維持管理に努め、熱海市様の環境政策に貢献してまいります。
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