淡路調整池マイクロ水力発電所の工事ー発電用管路 2019年2月13日 >淡路広域水道淡路調整池
既設配管の切断
過去記事(「淡路調整池マイクロ水力発電所の工事」)の一番最後において、地下ピット内で発電機を設置する配管の防護コンクリート撤去を行ったことを報告しておりました。
―
この真ん中の配管を切断し、マイクロ水力発電機を取り付けます。作業箇所は、地下ピット内の下図赤線部分です。
―
切断の様子です。下の写真の真ん中に見える四角穴は、発電機用基礎を打つためのものです。
―
発電機設置用管路の敷設
配管接続用のフランジを溶接しました。溶接部には、X線検査も実施し、欠陥がないことを確認しました。
―
続いて、発電機とつなぐための配管を取り付けました。今後この配管の先に発電機、流量計、電動弁を取り付けます。
―
マイクロ水力発電機を地下弁室ピット内に搬入しました。
―
配管の状況です。発電機を取り付けるのが写真中央の管で、左側がバイパス管となります。
―
工事は、計画通り進んでおり、3月発電開始予定です。
⇒ Next 「淡路調整池マイクロ水力発電所の工事ー発電機据付」へ