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淡路調整池マイクロ水力発電所は6年経過 >事例紹介

淡路調整池マイクロ水力発電所はは稼働から6年

淡路広域水道企業団淡路調整池に設置したマイクロ水力発電システムは、発電開始から約6年です。

淡路調整池マイクロ水力発電所は、本州側から明石海峡大橋を渡って淡路調整池に流入する水の余剰エネルギーを利用して発電しています。

淡路調整池マイクロ水力発電所の概要

淡路島の最北端に位置する淡路調整池です。

淡路調整池のようす

マイクロ水力発電機は、地下ピット内に収められています。システム制御盤が屋外に設置され、系統電力網に発電した電力を逆潮流しています。

淡路調整池マイクロ水力発電所のようす(1)

地下ピット内に設置されたマイクロ水力発電機のようすです。

淡路調整池マイクロ水力発電所のようす(2)

 淡路調整池マイクロ水力発電所の月別発電量推移です。発電開始以来、950MWhの発電量が得られました。

淡路調整池マイクロ水力発電所の月別発電量推移

今後も淡路広域水道企業団さまの公有財産の活用を図るとともに未利用エネルギーの有効利用により温室効果ガス排出抑制に努めてまいります。

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