神戸市藤原配水場(その5) 運転監視の仕組み 2017年12月19日 >事例紹介 >神戸市藤原配水場
『水の安定供給のため』
運転状況及び故障表示の監視データは、水道局様の回線を介して水道局中央監視室まで送られます。
中央監視室からの緊急停止も可能となっています。
当社においても、電気通信事業者の通信網を使って24時間監視を行い、非常時には水道局様と連携しながら対応を行います。
例えば、発電機に異常が生じた場合、少し時間をかけながら発電機側の電動弁を閉じます(ウォーターハンマーの防止)。同時に、水の供給をバイパス側に切り替え、必要水量は必ず確保します。その際の情報は常に水道局様と共有化されております。