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神戸市藤原配水場マイクロ水力発電所は5年経過 >事例紹介

神戸市藤原配水場マイクロ水力発電所は運転開始から5年経過

神戸市藤原配水場マイクロ水力発電所は、上流の平田配水池から藤原配水場へ水が流入する際の余剰エネルギーを使って発電しています。
発電開始から5年が経過しました。

藤原配水場マイクロ水力発電所の概要

現在の藤原配水場のようすです。

神戸市藤原配水場正門

背後に見えているクリーム色の建物が配水池です。

藤原配水場の配水池

配水池手前に流入弁室があり、地下ピットになっています。

藤原配水場の流入弁室入口(地下ピット)

地下ピット内にマイクロ水力発電機が設置されています。

藤原配水場のマイクロ水力発電機

定期的に点検を実施しており、順調に発電を続けています。

藤原配水場のマイクロ水力発電機点検

 月別発電量の推移です。5年間で630MWhの電力量をうみ出しました。

藤原配水場マイクロ水力発電所の月別発電量推移

今後も維持管理に努め、神戸市様とともにCO2削減に寄与してまいります。

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