3年経過の神戸市福谷中層配水池マイクロ水力発電所 2019年4月1日 >事例紹介 >神戸市福谷中層配水池
神戸市福谷中層配水池マイクロ水力発電所は、稼働開始から3年間経過
神戸市福谷中層マイクロ水力発電所は、発電を開始してから3年が経過しました。
現在の様子です。
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神戸市福谷中層配水池マイクロ水力発電所での発電量
神戸市福谷中層配水池マイクロ水力発電所は、有効落差41m、流量300㎥/hで最大発電電力24.1kWのシステムです。
この3年間での総発電量は、約590MWhとなりました。電力のCO2排出係数を0.000518(t-CO2/kWh)として、CO2削減量は、305トンとなりました。
3年間の月ごとの発電量です。
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神戸市の春
神戸市の桜は、3月31日時点で三分咲といったところでしょうか。
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神戸市の「竹中大工道具館」では、木製水車の展示を見ることができました。2019.5.12まで展示されているそうです。かつて日本の各地で利用されていた動力としての木製水車の構造を知ることができます。水力に興味のある方は、訪問されてはいかがでしょうか。