刈谷市一ツ木配水場マイクロ水力発電所は1年経過 2022年9月15日 >事例紹介 >刈谷市一ツ木配水場
刈谷市一ツ木配水場マイクロ水力発電所は発電開始から1年経過しました
刈谷市一ツ木配水場では、尾張東部浄水場からの受水圧力と運用圧力の差から生じる「余剰エネルギー」を活用し、マイクロ水力発電事業を行っています。発電開始から1年が経過しました。
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現在の一ツ木配水場マイクロ水力発電所のようすです。
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1年間の発電量推移です。184MWhの再生可能エネルギー電力を産み出しました。
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2022年5月に発生した「明治用水頭首工」(愛知県矢作川から農業用水、工業用水、生活用水を取水)の大規模漏水事故の復旧工事の影響で2022年8月後半からマイクロ水力発電システムへの流入流量を一時的に絞っております。その結果、2022年8月の発電量が低下している以外は、順調に稼働しております。
今後も刈谷市さまと協力し、CO2削減に貢献してまいります。
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