北杜市須玉第二減圧槽マイクロ水力発電所の工事を始めました 2019年11月6日 >事例紹介 >北杜市須玉減圧槽
北杜市須玉第二減圧槽にてマイクロ水力発電所の設置工事を始めました
当社マイクロ水力発電システムの導入が決まっている北斗市須玉第二減圧槽で、マイクロ水力発電所設置工事を始めました。
北杜市須玉第二減圧槽マイクロ水力発電所は、須玉第一減圧槽から須玉第二減圧槽に流入する水の残存エネルギーを利用して発電します。利用する落差は約36mで、流量は平均257㎥/hrです。予想される発電電力量は、年間148MWhとなります。
須玉第二減圧槽手前の地下弁室に設置します。施工前のようすです。
―
地下弁室から外部に電線を通すための貫通穴をあけるのですが、その前に壁面内の埋設物をレントゲン撮影でチェックしました。
―
埋設物のない部分を確認し、貫通穴をあけました。
―
11月末をめどに設置工事を進めています。