加賀市と連携協定を締結 2021年3月29日 >その他 >メディア掲載
再生可能エネルギー発電事業を起点に、
地域内経済循環モデルを構築、そして地方創生へ!
2021年3月26日 加賀市様と「再生可能エネルギーを起点とした地方創生の推進に関する連携協定」を締結しました。
再生可能エネルギー発電事業を通して地域経済のへ再投資を行う「地域経済循環モデル」を構築の上、より一層の地方創生を推進することを狙いとし、マイクロ水力発電をはじめとした再生可能エネルギー発電事業開発に関して共同で取り組みます。
得られた売電収益は、加賀市内の産業の振興やまちづくりの活性化、また地域資源を活用した新たな価値の創造に関する事業へ再投資されます。その事業で得られた収益をさらに再投資する「地域内経済循環モデル」を構築することで、さらなる地方創生を図ってまいります。
―
加賀市版RE100への貢献をめざします
加賀市様は、2018年11月に「世界首長誓約/日本」(持続可能なエネルギーの推進、温室効果ガスの削減に取り組み、パリ協定の目標を達成するための国際的な仕組)に署名されるとともに、2050年までに温室効果ガス(CO2)排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」も宣言されています。
その実現のため、2019年1月には自治体新電力への取り組みも始められ、電気事業を通して生み出される利益をもとに、「加賀市版RE100」、「エネルギーの地産地消」、「地域内経済循環」に取り組まれています。
当社としましては、「加賀市版RE100」の実現に向け、再生可能エネルギー発電を行う環境整備へご協力するとともに、地域資源を活用した新たな価値の創造の取組みを加賀市様と検討してまいります。
まずは、加賀市内の上水道インフラや農業用水利施設を活用して、マイクロ水力発電を活用した再生可能エネルギー事業の開発を共同で進めてまいります。
-
中日新聞でも報じられました
2021年3月27日付の中日新聞でも「再生エネ 発電事業共同開発 売電益再投資 加賀市と大阪の会社協定」と題し、連携協定締結式のようすが紹介されました。
―