水道施設での発電|伊勢崎市書上浄水場にマイクロ水力発電を導入 2024年5月1日 >事例紹介 >伊勢崎市書上浄水場
伊勢崎市書上浄水場にマイクロ水力発電を導入しました
伊勢崎市さまは、群馬県南東部に位置し、21万人超(2024年4月1日 現在)のまちです。「人と優しい環境が共存するまち伊勢崎」をめざし脱炭素型まちづくりを推進されています。
このたび、伊勢崎市書上浄水場にマイクロ水力発電を導入しました。
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上流の県央第二水道事務所から書上浄水場へ流入する水の余剰エネルギーを活用して発電いたします。書上浄水場への流入圧力は100mを超えるため、マイクロ水力発電機を2台直列で設置し、できるだけ多くの発電量が得られるようにしました。
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書上浄水場の配水池とその手前に設置されたマイクロ水力発電システムです。
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システム収納ボックス内には、マイクロ水力発電機が2台直列で並んでいます。
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当社は、発電設備設置のための場所を伊勢崎市さまから借り受け、発電設備の設置及び維持管理を行います。得られた電力は、電力会社へ売電し、得られた収益の一部を伊勢崎市さまへ納付いたします。
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書上浄水場マイクロ水力発電所は、年間約415MWhの発電量を予定し、年間約190tの二酸化炭素排出削減効果を見込んでいます。
当社としましては、書上浄水場マイクロ水力発電所の安定稼働に努め、伊勢崎市さまの環境取組推進に貢献してまいります。
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