砺波市上中野配水場マイクロ水力発電システム 2017年11月2日 >事例紹介 >砺波市上中野配水場
11月1日に砺波市上中野配水場のマイクロ水力発電システム見学会を開催しました。
砺波市建設水道部の皆様、ご協力いただきありがとうございました。
砺波市上中野配水場のマイクロ水力発電システムは、発電容量26.6kWで年間230MWh(一般家庭64戸分)の発電を行っています。2017年3月から順調に運転を続けております。
発電システムには、発電用のルート配管とバイパス配管が用意されています。バイパス配管は、水流量の補完を行っています。1日に必要な流量を確保しつつ、最大の発電量が得られるように制御されています。
万が一発電機が停止した場合は、バイパス配管で全必要流量を流すため、水の供給には影響を与えません。