砺波市上中野配水場マイクロ水力発電所は、稼働30ヵ月 2019年8月28日 >事例紹介 >砺波市上中野配水場
砺波市上中野配水場マイクロ水力発電所について
上中野配水場マイクロ水力発電所では、砺波広域圏事務組合・松島浄水場から砺波市・上中野配水場内の配水池への送水における余剰エネルギーを活用し、発電を行っています。
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浄水場から配水池までの有効落差は約41m、流量は10000㎥/日です。最大発電電力は26.6kWで、年間230MWhの発電量が期待されます。
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30ヵ月経過での発電状況
上中野配水場マイクロ水力発電所は、2017年3月から稼働しています。稼働から30カ月が経過しました。これまでの総発電量は580MWhとなり、想定通りの発電量が得られています。電力のCO2排出係数を0.000518(t-CO2/kWh)とした場合、300トンのCO2削減に寄与したことになります。
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