富山県上田子配水池マイクロ水力発電所は3年経過 2024年8月5日 >事例紹介 >富山県上田子配水池
富山県上田子配水池マイクロ水力発電所は発電開始から3年
富山県上田子配水池マイクロ水力発電所は、子撫川浄水場より上田子配水池へ流入する水が持つ未利用エネルギーを活用しています。流入流量は平均672㎥/hで、有効落差は19mです。
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発電開始から3年が経過しました。上田子配水池の現在のようすです。
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写真手前の流入弁室地下ピットにマイクロ水力発電機は据え付けられています。
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屋外のシステム制御盤のようすです。
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上田子配水池マイクロ水力発電所での3年間の月別発電量推移です。能登半島地震の影響で2024年1月の発電量が少し落ちましたが、それ以外は順調に稼働しており、これまでに420MWhの発電量が得られております。
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今後も「環境・エネルギー先端県」である富山県さまのCO2削減に貢献できるよう、維持管理に努めてまいります。
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