水道施設での発電|岸和田市光明配水場でマイクロ水力発電 2022年5月9日 >事例紹介 >岸和田市光明配水場
岸和田市光明配水場にマイクロ水力発電を導入します
岸和田市は、大阪府の南部、泉州地域の中心部に位置する人口約19万人の街です。
毎年秋に開催される岸和田だんじり祭で全国的に有名です。2022年11月1日には、市制施行100周年を迎えます。
岸和田市さまでは、地球温暖化対策実行計画を策定の上、持続可能な環境負荷の少ない低炭素社会の実現を目指されていることから、このたび光明配水場にマイクロ水力発電を導入いただくこととなりました。
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当社では、大阪府内で8カ所目のマイクロ水力発電所です。
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光明配水場の受水で発生する余剰エネルギーを活用した発電事業
光明配水場マイクロ水力発電所は、上流の浄水場から送られてくる水を受水する際に発生する余剰エネルギーを活用します。
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年間117MWhの発電量が得られることを想定しています。
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すでに2021年度の事業計画認定をいただいております。
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現在、発電所の工事を始めております。
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2022年度上期中に発電を開始する予定です。
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