当社近くに”神水”が流れています 2018年7月10日 >その他
当社所在地である吹田市で”神水”が流れているのを発見しました
マンホールには、”神水”と書かれています。
マークが入っているのがご覧いただけます。実はこれ、神戸市の市章です。(明治40年に制定され、「兵庫」と「神戸」のふたつの港が扇を並べたような形をしている地形的な特徴と神戸の旧かな遣い「カウベ」の”カ”の字を掛け合わせてデザインしたものだそうです。)
つまり、”神水”とは、神戸市水道局の略となります。
下記の地図をご覧ください。
神戸市水道局の工業用水の一部は、大阪府摂津市で淀川水系河川である”神崎川”から取水され、神戸市まで運ばれています。その途中で当社の近隣(吹田市)を通っており、神戸市のマンホールが吹田市で見つけられるわけです。ちなみに、下のマンホール写真中央で見られる水色部分のマークは”六剣水”と呼ばれ、明治31年に制定された神戸市水道局の紋章です。
当社では、神戸市に2か所のマイクロ水力発電所を設けさせていただいておりますが、当社のほんの近くでも神戸水道は流れているのでした。