丹羽広域事務組合河北配水場で配管分岐 2020年4月23日 >事例紹介 >丹羽広域河北配水場
マイクロ水力発電システム導入に配管を分岐
丹羽広域事務組合河北配水場にて、マイクロ水力発電システム導入のための配管分岐を行いました。
マイクロ水力発電システムの設置には、配水池への既存流入管にバイパス管路を設けます。既存流入管は、地下に埋まっています。
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丹羽広域事務組合河北配水場は、水田に囲まれています。田植えのシーズンに既存流入管部を掘り返すと、水がどんどん湧いてくるとのことでした。
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そこで、田植えで水張りをする前に、既存流入管の分岐工事を実施しました。5月に入ると水を張ってしまうので、4月下旬がギリギリのタイミングです。
耐震管にT字分岐部と仕切弁を設け、既設流入管に接続しました。
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この後、埋め戻しました。分岐部ができたので、そこにマイクロ水力発電システムをつなげていくことになります。
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