金剛東配水池マイクロ水力発電所は2年経過 2023年5月25日 >事例紹介 >富田林市金剛東配水池
富田林市金剛東配水池マイクロ水力発電所は2年経過
富田林市金剛東配水池マイクロ水力発電所は、2021年5月の開所セレモニーから2年が経過しました。
金剛東配水池マイクロ水力発電所は、上流の滝畑ダムから日野浄水場、上原減圧水槽を経由して送水される水の余剰エネルギーを活用して発電しています。上原減圧水槽でも水力発電を行っています。
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金剛東配水池の入り口です。
住宅地域内の高台に配水池はあります。
車の大きさと比較するとわかるように大きな配水池です。
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金剛東配水池の流量弁室にマイクロ水力発電システムは設けられています。現在のようすです。
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2年間の月別発電量推移です。これまで248MWhの発電量が得られています。2022年度は、上流の滝畑ダムの渇水により、複数回の取水制限が行われました。発電システムを設置している流入管での水量が減ったため発電量が減っている期間があります。
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SDGs未来都市でもある富田林市様の環境行政のお役に立てるよう今後も努めてまいります。
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