楠根配水場マイクロ水力発電所は2年経過 2023年1月5日 >事例紹介 >寝屋川市楠根配水場
楠根配水場マイクロ水力発電所は試験運用開始から2年経過
寝屋川市楠根配水場マイクロ水力発電所は、試験運用開始から2年が経過しました。
楠根配水場マイクロ水力発電所は、大阪広域水道企業団から楠根配水場に流入する水の余剰圧力を有効利用して発電しております。
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現在の楠根配水場マイクロ水力発電所のようすです。
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地下ピット内の発電システムのようすです。2台の発電機を設置しています。
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2年間の月別発電量の推移です。2022年3月末から2022年10月半ばにかけ、発電量が大幅に低下しています。これは、水道局施設のトラブルにより配水池への流入流量が半年間にわたり絞られていたためです。
現在は、施設トラブルも解消し、所定の発電量に戻っています。
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これまでの2年間で830MWhの発電量が得られています。
今後も発電所の維持管理に努め、CO2削減に努めてまいります。
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