寝屋川市楠根配水場マイクロ水力発電所は3年経過 2024年1月19日 >事例紹介 >寝屋川市楠根配水場
楠根配水場マイクロ水力発電所は試験運用開始から3年経過
寝屋川市楠根配水場マイクロ水力発電所は、試験運用開始から3年が経過しました。
楠根配水場マイクロ水力発電所は、大阪広域水道企業団から楠根配水場に流入する水の余剰圧力を有効利用して発電しております。
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現在の楠根配水場マイクロ水力発電所のようすです。
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3年間の月別発電量の推移です。2022年3月末から2022年10月半ば、2023年11月末から12月初めに水道局施設トラブルで発電機への流入量が低下もしくは停止し、発電量が下がっています。
その期間以外は順調に発電を行っております。
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これまでの3年間で1400MWhの発電量が得られています。
今後も発電所の維持管理に努め、CO2削減に努めてまいります。
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