東大阪市水走配水場マイクロ水力発電所が運転開始、市長様もご視察 2021年4月5日 >事例紹介 >東大阪市水走配水場
東大阪市水走配水場マイクロ水力発電所が運転を開始しました
東大阪市水走配水場のマイクロ水力発電所が試運転を経て、発電を開始しました。
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配水池の上に発電機室を設けています。
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最大出力は62kWです。年間発電量は480MWhを想定しており、一般家庭145世帯分の電力量を生み出します。電力のCO2排出係数を0.000518(t-CO2/kWh)とした場合、年間約250トンのCO2削減に貢献いたします。
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発電の状況(時間別発電量、24時間分)です。計画通りの時間当たり約58kWhを生み出しています。
東大阪市市長様にもご視察いただきました
東大阪市水走配水場マイクロ水力発電所が発電を開始したということで、東大阪市市長様および副市長様にご視察いただきました。
東大阪市様は、2021年3月に策定された「第3次地球温暖化対策実行計画」において、あるべき将来像として「2050年温室効果ガス排出実質ゼロ(ゼロカーボンシティ)」を掲げられている環境都市です。
野田市長様からも「たいへん良い取組み」とのお言葉をいただきました。
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当社としましても、東大阪市水走配水場マイクロ水力発電所の維持管理に努め、東大阪市様の環境政策に寄与できるよう努めてまいります。
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