市民のご意見(@長岡京市) 2018年7月21日 >事例紹介 >長岡京市北ポンプ場
長岡京市北ポンプ場マイクロ水力発電所の見学会を行いました
水道施設を活用した水力発電に対する市民の生の声を聴く機会として、「長岡京市環境の都づくり会議」の皆様への長岡京市北ポンプ場マイクロ水力発電所見学会を平成30年7月19日に開催しました。
※「長岡京市環境の都づくり会議」は、長岡京市で環境保全活動に取り組んでおられる市民団体です。
最高気温39℃となる猛暑の中、「長岡京市環境の都づくり会議」からは5名、長岡京市環境政策室から3名の方が参加され、熱心にご見学いただきました。
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市民の方のご感想
長岡京市上下水道部様が主体となった本環境貢献取組みに対し、
「普段見る機会がない水道施設と小水力発電施設を見られて貴重な機会になった。」
「限られたスペースで設置できていることに驚いた。」
「音や振動が、ピット蓋を閉めるとほとんど感じられず静か。」
「滞留水対策、地震のときの対応など水運用に対する配慮も細やかにできており、先日の大雨の影響も見られず安心できた。」
「FITに頼らないビジネスモデルが理想。災害時に給電できるなどBCP的な付加価値もあればもっとよい。」
といった好意的なご感想をいただきました。
特に”BCP(事業継続計画)に対する付加価値”については、当社も検討してまいります。
※BCPとは、自然災害、大火災、テロ攻撃など緊急事態に遭遇した場合を想定し事前に決めた対応計画のことです。