長岡京市北ポンプ場マイクロ水力発電所は1年経過 2019年4月11日 >事例紹介 >長岡京市北ポンプ場
長岡京市北ポンプ場マイクロ水力発電所は、稼働開始から1年経過
長岡京市北ポンプ場マイクロ水力発電所は、稼働を開始してから1年を経過しました。
2018年6月に発生した大阪北部地震では、震源に近いこともあり、震度5強に見舞われました。2018年7月には西日本豪雨、さらに2018年9月の台風21号に伴う大停電にも遭遇しました。こうした災害に伴う発電停止もありましたが、本発電所は大きな被害を受けることなく稼働を続けてきました。
長岡京市北ポンプ場マイクロ水力発電所の現在の様子です。
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長岡京市北ポンプ場マイクロ水力発電所における1年間の発電量
この1年間での総発電量は、約170MWhとなりました。電力のCO2排出係数を0.000518(t-CO2/kWh)として、CO2削減量は、88トンとなりました。
2018年度の月ごとの発電量です。
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春の長岡天満宮
長岡京市の名所である長岡天満宮の桜です。
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長岡天満宮では、このあと5月初旬にかけて、つつじがきれいに咲きそろいます。