水道施設での発電|名取市岩沢配水池でのマイクロ水力発電 2024年9月2日 >事例紹介 >名取市岩沢配水池
名取市岩沢配水池でマイクロ水力発電が稼働中
名取市岩沢配水池にマイクロ水力発電が導入されました。上流の姥ヶ懐調整池から岩沢配水池に流入する水の余剰エネルギーを有効活用し、発電しています。
当社は、マイクロ水力発電所の設計・機器調達・メンテナンスを担当しております。
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システム制御盤は、屋外に設置されています。写真奥のテレメータ室にマイクロ水力発電機が設置されています。
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テレメータ室内のマイクロ水力発電機です。利用できる落差が67mあるため、水力発電機を2台直列で設置し、発電量を稼いでいます。
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発電出力は、49.8kWです。
年間発電量は、305MWhを想定しております。
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2024年8月23日に開所式が開催され、発電を開始しました。
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当社は、今後も水道施設のカーボンニュートラルに寄与してまいります。