栃木県折戸調整池でマイクロ水力発電所の開所式 2024年5月24日 >事例紹介 >栃木県折戸調整池
栃木県折戸調整池マイクロ水力発電所が発電を開始
栃木県さまは、2020年12月に「2050年までにカーボンニュートラル(温室効果ガス排出実質ゼロ)実現を目指す」と宣言し、県庁が率先して気候変動対策に取り組んでおられます。
栃木県北那須水道用水供給事業の折戸調整池において、温室効果ガスの排出削減に貢献することを目的として、栃木県企業局さまと当社の官民連携でマイクロ水力発電事業を実施いたします。このたび、折戸調整池マイクロ水力発電所が完成し、発電を開始しました。
―
栃木県折戸調整池マイクロ水力発電所について
折戸調整池マイクロ水力発電所は、上流の北那須浄水場から折戸調整池に流入する水の余剰圧力を活用し、発電いたします。年間177MWhの発電量を予定しております。
―
栃木県折戸調整池マイクロ水力発電所の外観です。
―
地下ピット内に発電機が据え付けられています。
―
栃木県折戸調整池向けのマイクロ水力発電機です。
―
折戸調整池でマイクロ水力発電所の開所式を開催
2024年5月23日に栃木県折戸調整池にて開所式が開催されました。
開所式のようすです。企業局長の小林様と起動スイッチをONしました。
―
地元のテレビ局をはじめ、メディアにも取材いただきました。
―