水道施設での発電|尾張旭市柏井配水場にマイクロ水力発電所を導入いたします 2021年8月2日 >事例紹介 >尾張旭市柏井配水場
尾張旭市柏井配水場にマイクロ水力発電を導入します
愛知県尾張旭市は、名古屋市の東に隣接する人口8.4万人のまちです。
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尾張旭市柏井配水場において、再生可能エネルギーの有効利用を図り、脱炭素化の推進に貢献することを目的とし、マイクロ水力発電を官民連携で実施することとなりました。
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尾張旭市柏井配水場マイクロ水力発電所の概要
愛知県企業庁高蔵寺浄水場から柏井配水場内の配水池へ流入する水の余剰圧力を利用して発電します。
流量850㎥/h(間欠受水)で、有効落差として43mを利用します。
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本発電事業において当社は、尾張旭市さまから場所を借り受け、自らの出資により発電設備の設置、維持管理及び事業運営を行います。尾張旭市さまへは、売電利益の一部を還元いたします。
マイクロ水力発電所の設置を予定している尾張旭市柏井配水場の写真です。
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尾張旭市柏井配水場マイクロ水力発電所での年間発電量は294MWhを想定しており、年間約136トンのCO2削減に貢献いたします。
尾張旭市柏井配水場マイクロ水力発電所は、2022年4月の稼働を目指しています。