「発電側課金」が始まります 2024年3月22日 >各種申請 >固定価格買取制度
2024年4月から「発電側課金」が導入
2024年4月から発電事業者にも系統電力網の利用に対する費用負担である「発電側課金」が導入されます。
発電側課金とは、『系統を効率的に利用するとともに、再エネ導入拡大に向けた系統の増強を効率的かつ確実に行うため、現在、小売事業者が全て負担している送配電設備の維持・拡充に必要な費用について、需要家とともに系統利用者である発電事業者に一部の負担を求め、より公平な費用負担とするもの』ということです。
従来は電力小売り事業者のみが支払っていた費用を一部発電事業者も負担することになります。
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対象は、
■2024年4月以降にFITまたはFIPの新規認定を取得し、同時最大受電電力が10kW以上の発電契約
■FITまたはFIP認定を取得せず、同時最大受電電力が10kW以上の発電契約
となります。
2024年3月末までにFITまたはFIP認定を取得済みの発電所は、認定による買取期間中は対象外となります。
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一般送配電事業者さまからも案内が届き始めています。