吹田市佐井寺配水場マイクロ水力発電所のようす 2020年5月13日 >事例紹介 >吹田市佐井寺配水場
稼働開始から半年経過しました
吹田市佐井寺配水場マイクロ水力発電所は、発電開始となる火入れ式(2019年11月1日)から半年が経過し、順調に運転を続けています。
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月別発電量の推移です。半年間で87MWhの発電量が得られています。
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「太陽の塔」を利用した新型コロナ警戒信号
佐井寺配水場マイクロ水力発電所の近くには、有名な「太陽の塔」があります。1970年にアジア初の万国博覧会である日本万国博覧会(大阪万博)が開催され、建造されました。現在は、跡地である万博記念公園のシンボルとなっています。
現在、「太陽の塔」を使い、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う大阪府の休業要請などの解除基準いわゆる「大阪モデル」の達成状況を示すライトアップが行われています。
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現在は、3つのモニタリング指標全てが「自粛解除の基準」を満たしていますが、連続7日未満なので黄色です。7日達成すれば、緑色になります。
早期に収束してほしいものです。