東海市東海ポンプ場マイクロ水力発電所は1年経過 2022年8月17日 >事例紹介 >東海市東海ポンプ場
東海市東海ポンプ場マイクロ水力発電所は発電開始から1年経過しました
2021年7月に据え付けが完了し、発電を開始していました東海ポンプ場マイクロ水力発電所は、発電開始から1年が経過しました。
愛知県企業庁上野浄水場から東海市さまが所有する東海ポンプ場に接続する管路で生じる受水圧力と運用圧力から生じる「余剰エネルギー」を活用し、再生可能エネルギー電力を生み出しています。
現在のマイクロ水力発電システムのようすです。
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2021年8月以降の月別発電量推移を示します。安定して発電を続け、250MWhの発電量が得られました。電力のCO2排出係数を0.000518(t-CO2/kWh)とした場合、130トンのCO2削減に貢献したことになります。
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東海市さまの環境ビジョン “「未来につなぐ 美しいふるさと東海」の実現” に貢献できるよう今後も安定運用に努めてまいります。
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