八尾市高安受水場マイクロ水力発電所で開所式 2022年3月31日 >事例紹介 >八尾市高安受水場
八尾市高安受水場マイクロ水力発電事業について
令和3年(2021年)4月1日、八尾市さまは脱炭素社会の実現に向けて、2050年度までに市域の二酸化炭素排出量実質ゼロをめざす「ゼロカーボンシティ」へチャレンジすることを宣言されました。
今回、その一環として、八尾市高安受水場でマイクロ水力発電事業を実施いたします。事業は八尾市さまと当社の公民協働によるもので、未利用であった送水圧力エネルギーを有効活用し、再生可能エネルギー電力をうみだします。
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高安受水場マイクロ水力発電所は、最大流量0.744㎥/s、最大有効落差30.4mを想定し、新設した地下ピット内に4台の発電機を設置しております。
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年間発電電力量は、1012MWhを予定しております。
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八尾市高安受水場マイクロ水力発電所の開所式が開催されました
2022年3月30日に高安受水場にてマイクロ水力発電所の開所式が執り行われました。
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冒頭、八尾市・大松市長さまよりご挨拶いただきました。
市長さまからは、『昨年4月1日に宣言した、2050年度までに市域の二酸化炭素 排出量 実質ゼロをめざす「ゼロカーボンシティー」へのチャレンジにも大きく寄与する』と本事業への期待のお言葉をいただきました。
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その後、大松市長さま、奥田市議会議長さま、赤鹿水道事業管理者さま、当社社長により起動ボタンが押され、本格稼働が始まりました。
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メディア取材もあり、八尾市さまの環境貢献PRにもつながったと思います。
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当社としましては、本事業を通じて、八尾市さまの環境負荷の低減や環境啓発に寄与してまいります。
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